日本ではハノイ・ロックス、モトリー、ガンズの系譜上に位置するバッド・ボーイズ・ロックとして紹介されていましたが、おそらく前述の3バンドのファンよりも、ストーンズ、フェイセズをこよなく愛してきたブリティッシュ・ロック・ファンの方が彼等を支持してきたのではないでしょうか。
80年代後半に突如として英国から現れた彼等は、LAメタルへの回答として利用されてしまった気がしますが、バンドの運命もそこから大きく変わったしまったのではないでしょうか。
本来はタバコとアルコールの匂い、汗と涙まみれでヨレヨレ、まさに負け犬の遠吠え的な心情をせつないメロディとスウィングするR&R感覚で歌ってきたバンドだと思います。

ken-s-attic.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/t...
このブログを読む