今回の「生方幸夫盗聴テープ事件」への対応と処理を見ていても明らかなように、鳩山首相は、「生方幸夫」を擁護し、「生方幸夫続投」という決断を、小沢一郎幹事長サイドに無理矢理、飲ませることによって指導力を発揮したつもりになっているかもしれないが、その肝心の副幹事長続投が決まった「生方幸夫」だが、昨日開かれた常任委員長会議は無断欠席で、その時間に、自ら売り込んでテレビ出演し、小沢批判や執行部批判を繰り返しているというのだから、鳩山政権の支持率アップどころか、さらに傷口を広げることになっている。
鳩山政権発足時の「藤井財務大臣」応用からはじまり、小沢幹事長が検察やマスコミに攻撃され、政治生命すら危うくなっている時、そのタイミングを狙って「枝野行革刷新大臣」応用、そして今回の「生方幸夫解任撤回」工作に至るまで、鳩山首相には、そもそも人を見る目がないと言うべきだろう。
さて、昨日は、亀井静香金融大臣の郵政民営化に関する発言「預金限度額(二千万へ引き上げ)」等に関しても、鳩山首相は亀井発言を否定するようなコメントを述べていたし、また小沢幹事長に関しては、小沢幹事長が拒絶していた「仕分け作業チーム」への新人議員の応用を、ここぞとばかりに宣言して「マスコミ受け」を狙っていたようだが、いずれにしろ重要閣僚や豪腕幹事長を、後ろから袈裟斬りにするような言動を繰り返すとは、狂気の沙汰というしかない。

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100325/1269448...
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